川崎記念（ＪｐｎＩ）

本日行われた第65回 川崎記念（JpnI）を制したのはホッコータルマエ（JRA　西浦厩舎）でした。

このレース３連覇、史上初のGI 10勝を達成



西浦勝一調教師
「勝ててほっとしています。
秋になってからGI 10勝という数字が頭から離れなくて、
早く達成させてあげたいという気持ちがありました。
力はあるのに勝ち切れず、もどかしいレースが続きました。

今はほっとした気持ち。
頭が下がる思いです。
レースに向けて状態を上げ、気持ちも入って来る馬。
いい状態でレースに臨めました。

今後はドバイでリベンジしたいと思います」



幸英明騎手
「ほっとしました。
いつもはウイニングランはやらないけど、今日はテンションが上がってウイニングランしました。

前で競馬をしようと思っていました。
サウンドトゥルーがいつもより早くウチから動いたので、
遅れないように一緒に出ていきました。
手ごたえも十分。
丈夫で、弱点のない、全てにおいて高いレベルの馬です」

船橋から出走したサミットストーン（矢野義幸厩舎）は７着。


レースをひっぱり、最後は力を振り絞るように走る姿が印象的でした。

石崎駿騎手
「状態は少しずつ良くなってきています。
今日はマイネルバイカが行かなければ行こうかなと思っていました。
まだ刺さるけど、だいぶ粘れるようになってきています。
最後、脚が止まったといっても、バタバタという感じではなく、
結構我慢もしていました。
（先頭で周った）３コーナーではいっぱいになっていました。
以前なら、あそこでもうひと粘りくらいできるという走りだったけれど。
年齢的な部分はないですね。
まだ大丈夫だけど、その年齢的な部分が出る前に良い頃の状態に戻して、
また勝負できるようになりたいですね」



川崎競馬場のスタンドを少し探検してみました
おしゃれな雰囲気いっぱい





場内にはレディースシート、シニアシートも設置されたそう。
座る場所があるのはレースを楽しむ上でも大切です

来月のマーケットスクエア川崎イーストのオープンも楽しみですね