昨日、都内でNARグランプリ2015の授賞式が行われました。
船橋競馬場所属の受賞者は森泰斗騎手
最優秀勝利回数騎手賞と最優秀賞金収得騎手賞のダブル受賞です
授賞式の様子
桑島孝春参与から声をかけられていた森騎手。
「船橋の大先輩、憧れの存在でもある人なので、嬉しかったです」
「目標にしていた賞なので獲れてほっとしています。
地方競馬のエースになったとは思っておらず、
まだ未熟で、技術も磨いていかなければいけないと思っています。
今回の受賞は良い馬、勝てる馬に乗せて頂いた結果なので、関係者の皆さんに感謝の気持ちいっぱいです。
トップを維持するために心掛けていたことは、体力的にも精神的にもきつくなることが多いので、まずは健康管理。
他には、関係者の皆さんとのコミュニケーションを欠かさないこと。
心掛けていることは他にもたくさんあります。
頑張れたベースになっていることは、
「この仕事しかない。必死になってだめなら、諦めもつく」と思ってそれまでの気持ちを切り替えたこと。
年々たくさんの皆さんに応援してもらえるようにもなりました。
20代の頃は危ない乗り方もしてしまっていたけれど、今は馬をリズムよく走らせるように意識しています。
今年の目標は、年間300勝達成(昨年297勝)と、全国リーディング。
そして、東京ダービーを勝ちたいですね」。
森泰斗騎手といえば、昨年末、ブルーチッパー(大井 荒山厩舎)で
第9回 東京シンデレラマイル(SIII)を制した際の
「勝たなきゃ、勝たなきゃという気持ちですごく苦しい1年でしたが、
頑張っていれば、最後にこうしていいこともあるんだなと思ってすごく嬉しい」と語っていた言葉がとても印象的でした。
あの時の言葉を思い出すと、
勝たなくてはいけいないという責任感と、追われる身でホントに大変だったんだろうなぁ・・・という気がしていました。
そんなこともあって、グランプリの祝賀会で顔を見た時、
思わず「頑張ったねー!!!」と声を掛けさせていただいたのですが、
「頑張りましたー!!!」と答えてくれた明るい笑顔はホントに眩しかったです
ずっと頑張り続けてきたからこその笑顔だったのでしょう。
「昨年は精神的なものを保つのがすごく難しかったです。
リフレッシュしようとしても、しきれないくらい。
考え込んでしまって・・・
上に誰かいて、追う立場だった時の方が気持ちは楽でした。
(今後追われる立場、若手から目標にされる立場として)若手に負けないよう、頑張ります。
春からまた船橋でナイターも再開されますし、船橋の騎手みんなで頑張っていきますので、
応援よろしくお願いします」
会場では、たくさんの皆さんに囲まれ、ひとりひとりに丁寧に答えていた森泰斗騎手。
苦しみを乗り越えてパワーアップ
ますますの活躍が楽しみです
まずは、怪我のない1年を
森泰斗騎手へのご声援よろしくお願いいたします
(2016年1月20日 7R パンパードサマー(父ショウナンカンプ 齊藤敏厩舎 馬主:伊藤裕一様)
なお、NARグランプリの様子は、
船橋ケイバ ファンサイト YES! Come On Funabashi
にも掲載させていただいています。
そちらもチェックしてみてくださいね
船橋競馬場所属の受賞者は森泰斗騎手
最優秀勝利回数騎手賞と最優秀賞金収得騎手賞のダブル受賞です
授賞式の様子
桑島孝春参与から声をかけられていた森騎手。
「船橋の大先輩、憧れの存在でもある人なので、嬉しかったです」
「目標にしていた賞なので獲れてほっとしています。
地方競馬のエースになったとは思っておらず、
まだ未熟で、技術も磨いていかなければいけないと思っています。
今回の受賞は良い馬、勝てる馬に乗せて頂いた結果なので、関係者の皆さんに感謝の気持ちいっぱいです。
トップを維持するために心掛けていたことは、体力的にも精神的にもきつくなることが多いので、まずは健康管理。
他には、関係者の皆さんとのコミュニケーションを欠かさないこと。
心掛けていることは他にもたくさんあります。
頑張れたベースになっていることは、
「この仕事しかない。必死になってだめなら、諦めもつく」と思ってそれまでの気持ちを切り替えたこと。
年々たくさんの皆さんに応援してもらえるようにもなりました。
20代の頃は危ない乗り方もしてしまっていたけれど、今は馬をリズムよく走らせるように意識しています。
今年の目標は、年間300勝達成(昨年297勝)と、全国リーディング。
そして、東京ダービーを勝ちたいですね」。
森泰斗騎手といえば、昨年末、ブルーチッパー(大井 荒山厩舎)で
第9回 東京シンデレラマイル(SIII)を制した際の
「勝たなきゃ、勝たなきゃという気持ちですごく苦しい1年でしたが、
頑張っていれば、最後にこうしていいこともあるんだなと思ってすごく嬉しい」と語っていた言葉がとても印象的でした。
あの時の言葉を思い出すと、
勝たなくてはいけいないという責任感と、追われる身でホントに大変だったんだろうなぁ・・・という気がしていました。
そんなこともあって、グランプリの祝賀会で顔を見た時、
思わず「頑張ったねー!!!」と声を掛けさせていただいたのですが、
「頑張りましたー!!!」と答えてくれた明るい笑顔はホントに眩しかったです
ずっと頑張り続けてきたからこその笑顔だったのでしょう。
「昨年は精神的なものを保つのがすごく難しかったです。
リフレッシュしようとしても、しきれないくらい。
考え込んでしまって・・・
上に誰かいて、追う立場だった時の方が気持ちは楽でした。
(今後追われる立場、若手から目標にされる立場として)若手に負けないよう、頑張ります。
春からまた船橋でナイターも再開されますし、船橋の騎手みんなで頑張っていきますので、
応援よろしくお願いします」
会場では、たくさんの皆さんに囲まれ、ひとりひとりに丁寧に答えていた森泰斗騎手。
苦しみを乗り越えてパワーアップ
ますますの活躍が楽しみです
まずは、怪我のない1年を
森泰斗騎手へのご声援よろしくお願いいたします
(2016年1月20日 7R パンパードサマー(父ショウナンカンプ 齊藤敏厩舎 馬主:伊藤裕一様)
なお、NARグランプリの様子は、
船橋ケイバ ファンサイト YES! Come On Funabashi
にも掲載させていただいています。
そちらもチェックしてみてくださいね