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Channel: 船橋競馬 千葉県調教師会公式ブログ
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雨ニモマケズ

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4月の船橋開催2日目は、雨、あめ、アメ・・・

そんな雨の中でのレースは人馬ともにとても大変なのではと思います。

ジョッキーもカッパを着用

モデルはわれらがリーディングジョッキー森泰斗騎手

(石井勝男厩舎 ベスヴィアス 馬主:M・Kenichiホールディング (株)様)

こちらは庄司大輔騎手

(張田京厩舎 ファインスパーク  馬主:島川隆哉様)

カッパを着用していないジョッキーも。

江川伸幸騎手
雨に耐える孤高の侍みたいな雰囲気

(齊藤敏厩舎 リュウノコンコルド 馬主:蓑島竜一様)

そのカッパですが、お仕事を終えるとこのように収納されていました。


この日の雨は結構強め。
カッパではなかなかしのげないほど。

取材も大変でしたが、「この日に競馬場にいて良かった」と思えるシーンに出会えました

先日、こちらでも紹介しましたが
元船橋競馬所属、チャラオの誘導馬デビュー


雨の中での誘導馬デビューも、落ち着いてしっかり頑張っていましたよ。
初めての誘導を終えて戻って来たシーン。


チャラオは現役時代から多くのファンに愛され、
ちばシティ乗馬クラブに行ってからは、
たくさんの皆さんがこのシーンを待っていたんですよね

実は、このシーン、南関東競馬リポーターの高橋華代子さんが別角度からしっかりキャッチしてたのです

記事はこちらから

この時、管理棟のベランダから撮影していた華代子さん。
上からなので、馬場の状態やチャラオの様子、
チャラオを迎える人々(元誘導馬マネージャー安藤さん、ちばシティ乗馬クラブ海宝代表、アベの3人)の様子などもはっきりと

記者の方々を除いて、あの日に競馬場で取材をしていたブログ・SNSを発信媒体にしているマスコミは
華代子さんと私だけだったので、
チャラオの誘導馬デビューに立ち会えたのは、競馬の神様からの「雨に耐えた」ご褒美のような気も

カッパも効かないほどの雨のせいで、帰りの電車では「沼から出て来た女状態」状態でしたが
船橋ケイバならではのこういう嬉しいシーンを観ることができて、とっても元気が出ました

初めての誘導を終えて戻って来たチャラオの表情。


開催最終日、桜の馬装で誘導したチャラオ


今日の締めくくりに・・・

あの雨の中、競馬場にご来場、ご声援くださった皆様、
どうもありがとうございました

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