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オウルインザダスクに待望の初仔

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2016年9月に現役を引退し、静内で繁殖入りしているオウルインザダスク(馬主:塚本徳明様 引退時:佐藤裕太厩舎)

2月12日に待望の初仔が誕生したそうです

2016年9月28日 オウルインザダスクのラストラン当日のパドック


記念撮影



生まれたのは、父フリオーソの牡馬

写真はオーナー様が提供してくださいました。



生まれたてほやほや
かわいい


オウルインザダスクのお母さんらしい仕草にもぐっときますね

オーナー様にとって、初めての繁殖の仔ということで感無量だったそう。


両親から受け継いだ栗毛が


生産は、2016年の京成盃グランドマイラーズ(SIII)の勝ち馬レガルスイ(矢野義幸厩舎 馬主:(株)Nicks様)の故郷でもある
静内山田牧場さん。

何度も取材でお邪魔したことがありますが、
家族経営のとってもあたたかい牧場さんです

オウルインザダスクが初めての種付けに出かけるとき、
牧場の方がピカピカに美しくしてお嫁入りさせたそう

たくさんの皆さんの思いが込められた命の誕生なのですよね

母オウルインザダスクはマサノミネルバの仔。
この当歳くんは、昨年の習志野きらっとスプリントで佐藤裕太厩舎に初重賞制覇をもたらしたスアデラ(馬主:吉田照哉様 社台地方オーナーズ様)の甥っこになりますね。

オウルインザダスクを管理していた佐藤裕太調教師も、
当歳誕生のニュースの感動をご自身のFacebookで伝えています


デビューは東京オリンピックが開かれる2020年の予定

待つ楽しみがまたひとつ増えました




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