引き続き佐賀で武者修行！岡村健司騎手

佐賀での期間限定騎乗で腕を磨いている岡村健司騎手

ハートビートナイター開催２日目には、習志野きらっとスプリント（SIII）に出走するエイシンテキサス（佐賀　池田厩舎）と共に船橋へ。

７Ｒのウミネコ賞では師匠・椎名調教師が管理するスエルテミノル （馬主：吉岡實様）で勝利。

凱旋騎乗に華を添えました





笑顔


ここでも



他厩舎の厩務員さんからのお祝いの声にも笑顔






「佐賀では本当に恵まれた環境で乗せていただいています。
レース以外でも、馬主さんをはじめとして、人生で成功している方と接する機会もあり、
人間的にもたくさん勉強する機会を頂いていて、
自分自身の引き出しが増えたように思います。

騎乗数も恵まれているので、結果を出していかないとという責任を感じています」と岡村騎手。

レースではスタートに気を付けて、積極的な競馬をしているそう。

「デビュー時はわけもわからずに大事に乗るということを心がけていた」そうですが、
今は、馬に合わせることを踏まえた上で、前に行くことを重視しているそうです。

「佐賀は先行有利ですし、ささいな駆け引きで結果が分かれることを学びました。
椎名先生も『気持ちで馬は動く』とおっしゃっていましたが、
ぐっと行けるところは気持ちを強く持って行った方がいいのかなと思うようになりました。
思い切って乗るということの大切さを学びました」


習志野きらっとスプリントでの岡村騎手。
エイシンテキサスは元船橋所属馬。
人馬ともに凱旋レース


１９９６年生まれの岡村騎手。
20歳を過ぎると生き方が顔に出て来るといいますが、
ぐっと精悍な表情になった印象です

椎名調教師の奥様で元騎手の由紀子さんも
「顔つきがしゅっとしてきた！
勝負師らしくなってきましたよね」と話していました


「ひとつひとつ積み重ねていきたいですね。
自分で選んだ道なので頑張っていきたいです」




先日、主催者から期間延長（平成３０年８月６日～平成３０年１１月２５日）も発表されました。

ますます頼もしくなって戻って来る日が楽しみです。

岡村健司騎手へのご声援よろしくお願いいたします