坂本昇調教師と山本聡紀騎手

７月のハートビートナイター
レースの合間に、ほのぼのシーンと遭遇しました。

仲良しな坂本昇調教師と山本聡紀騎手




なんかいいなぁと思ってカメラを向けたら、

気づいてVサインを



ご協力ありがとうございました


そして・・・

８月９日の３Ｒ。
坂本厩舎のグレートバロン（馬主：多治見國壽様）で山本騎手が通算１００勝を達成しました





「100勝まで長かったですね。
大きな怪我もありましたし・・・。
怪我をしてから伸び悩んで、ここまで長かったです。

意識していることは、馬のリズムを大事にして、
ラクをさせるところでラクをさせて、
バランスよく乗れるように心がけています。

デビュー時は馬に恵まれていましたし、
今も、いい馬に乗せてもらって感謝しています」

インタビューの途中から、坂本調教師も加わり、
和やかなムード。

「100勝なんだから、新聞にはカラーで載せてやってよ（笑）
騎手にとって、100って大きな区切りなんだから。
100、500ってね」と、山本騎手の100勝達成に嬉しそう

元騎手ならではの思いがこもった言葉

坂本調教師の管理馬は、騎手の区切りの勝利と縁があるそうです




山本聡紀騎手
「数字的な目標は考えていないのですが、
今、リズムが良いので勝っていきたいと思います。
調教などでもオープン馬に跨るようになって僕自身変わって来たと思います。

特に米谷さん（佐藤賢二厩舎調教師補佐　→　調教師として8/1付けで開業）の存在が大きいです。
見て技術を盗む、ということもありますが、
米谷さんは言葉で教えてくれて有難いです」

笑顔で、のリクエストに
「いっぱいいっぱいです（笑）」


懐かしい写真を発掘。
2011年９月　教養センターから厩舎実習に来ていた頃の山本騎手。
同期の山中悠希騎手（現在、門別で修行中）、横川尚央騎手と。



坂本調教師と記念撮影


これからも、坂本昇厩舎と、山本聡紀騎手へのご声援よろしくお願いいたします。