１勝の重み　アンシャンテシチー（林正人厩舎）、オーバーハング（出川克己厩舎）

１月のハートビートナイター初日。


１Ｒで勝利したのは、林正人厩舎のアンシャンテシチー（４歳牡馬　馬主：（株）友駿ホースクラブ様）でした。

中央からの移籍初戦、休み明け約半年ぶりとなったレースで待望の初勝利

勝利へとエスコートしたのは左海誠二騎手でした。





２Ｒでは、出川克己厩舎のオーバーハング（４歳セン馬　馬主：（有）社台レースホース様）が
西村栄喜騎手を背に、南関東転入２戦目で待望の初勝利をあげました。

血統的にも育成時から大きな期待を集めていたそうですが、
相当気難しい面があり、なかなかその力を発揮できずにいたとのこと。


今回のレースでは、ゴール前、ぐいっと伸びて前を行く馬を捉えてクビ差での勝利。









厩舎関係者、西村騎手、出資者の皆さんが、
重賞を勝った時のような喜びに満ちているのを見て、
これまでの大変さ、１勝の重みを改めて感じました。

西村栄喜騎手はオーバーハングに振り落とされたこともあるそう・・・。




笑顔いっぱいのシーンは何度見ても良いなぁと思います。

関係者の皆さま、おめでとうございました