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石崎隆之騎手引退セレモニー

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3月15日、石崎隆之騎手の引退記者会見、引退セレモニーが行われました。

開門早々、寄せ書きなど石崎隆之騎手に関する展示をしている競馬ミュージアムは大賑わい

入口が最後尾。列がぐるっと通路を1周していました。


セレモニーに先立って行われた記者会見。

時々笑顔を見せながら。


「年も年ですし、引退は昨年秋に決断しました。
騎手人生を振り返ると、最高、出来すぎの騎手人生だと思います。
苦労したことも今になると思い出。
嬉しかったことはたくさんありすぎて、
たくさんレースも勝たせてもらえて幸せな騎手人生でした」

今後は競馬には携わらないと話していらっしゃいましたが、
「近くに住んでるから(笑)
うちの窓から1コーナー見えますし(笑)」とのこと。



セレモニーの直前、「石崎隆之騎手引退式記念」では息子の駿騎手が勝利。

接戦となったゴール前はまるで重賞のような大歓声が沸き、
感動的なシーンでした。

「(父・隆之騎手引退セレモニー当日、父親の名のレースが続いたこの日)
1個くらい勝っとかないと恰好つかないから、勝ててよかったです」(駿騎手)


引退セレモニー
佐藤賢二調教師から花束


出川克己調教師からも。


セレモニーでは、JRAから戸崎圭太騎手、横山典弘騎手も駆けつけました。


お孫さんからの心のこもったメッセージに、場内があたたかい空気に包まれました。
淡々としていた石崎隆之騎手が、一瞬、顔を上にあげて堪えるような表情になったのもこの時でした。


ご家族のお話では、
自分は着ないから、代わりに・・・と石崎隆之騎手がお孫さんに勝負服を託したそうです。



ずっと石崎隆之騎手を支えて来られた奥様の恵子さん
「仕事柄昼間に睡眠をとるので、電話が鳴らないようにとか、
玄関のチャイムを鳴らさないでと張り紙でお願いをしたりしていました。
とにかく真面目な人。
とても真面目な人で、今の若い人にはない真面目さがあります」


石崎隆之騎手の故郷・北海道で山菜採りをするのが楽しみとのこと。

息子・駿騎手と。

駿騎手に向けての言葉は
「特にないですね。頑張ってやってくれればそれでいい」


石崎隆之騎手は、後輩騎手たちの待遇の改善にも尽力してきたそう。

「かっこよく、ケガしないで、自分の騎手人生を悔いのないようにしたらいい」
後輩ジョッキーに向けて、そう語りました。

締めくくりは、船橋での最後の勝利となったタネホカホカ(2017年10月25日)




ステッペンウルフ(佐藤賢二厩舎) 京浜盃(SII)優勝

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先ほど行われた京浜盃(SII)で、佐藤賢二厩舎のステッペンウルフ(馬主:(有)新生ファーム様)が
御神本訓史騎手で優勝しました。

懐かしい写真発掘

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このブログも年度末で終了

ということで、写真のデータの整理をしていたら、
懐かしい写真を発掘しました。

2007年4月、厩務員時代の川島正一調教師(写真 向かって右)です。


厩務員時代から、気さくにいろいろと馬のお話を聞かせてくださいました。

この写真、背後には故川島正行調教師の姿も

12年間で撮りためた写真がどれくらいあるのかなと思って調べてみたら、
手持ちデータとして14万枚残っていました。

多いのかどうなのかわからない数字ですね
少しずつ整理しないと

米谷康秀厩舎 クアロア(馬主:(有) 辻牧場様)

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3月15日、5R無敗の17連勝記念で勝利した米谷康秀厩舎のクアロア(馬主:(有) 辻牧場様)

石崎隆之騎手の引退記者会見に出席していたため、この時のゴール前写真はないのですが、
とっても豪華な記念撮影をすることができました



左から
戸崎圭太騎手、佐藤賢二調教師、山口達弥騎手、
楠新二厩務員、石崎隆之騎手、外山厩務員、
米谷康秀調教師、田中力騎手、石崎駿騎手

せっかくなので、クアロアの優勝写真を探してみました。
2月20日 3R 御神本訓史騎手で勝利(2勝目 3/15の勝利で3連勝)
3馬身差の快勝ぶりがビジョンに映っていますね




米谷康秀調教師はご自身のTwitterアカウントをお持ちです
競馬と向き合う真摯な姿が伝わってきます

米谷康秀厩舎へのご声援よろしくお願いいたします

超良血!コアコンピタンス (坂本昇厩舎)

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3月のハートビートナイター初日のメインレース・THE NUGGETS「帰港」賞で勝利したのは
坂本昇厩舎のコアコンピタンス(馬主:(株)本城様)

JRAでデビュー、佐賀を経て、昨年9月から南関東で出走しています。
南関東移籍後は6戦3勝


父キングカメハメハ、母スティンガーという超良血

「いい顔しているよね」と坂本調教師


坂本昇厩舎とコアコンピタンスにご声援よろしくお願いいたします

防寒対策

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先日、厩舎地区を歩いていた時の写真

ハートビートナイター通年化で防寒対策された待機所



3、4コーナー付近


開催中ですが、この場所はとっても静かで落ち着きます

渡邊貴光厩舎 サツマキリコ(馬主:吉田哲哉様)

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厩舎地区で取材中に出会った荒矢厩務員が
「サツマキリコっていい馬だよ」と

「大きな馬だけど、おとなしいし、いい走りだよ」とのこと。

そういえばと思い出して、2月開催の写真を発掘しました。

父エンパイアメーカーの3歳牝馬。
岡部誠騎手を背に勝利。
この時は517キロでした。




10月の船橋でデビューして、ここまで3戦2勝

渡邊貴光厩舎とサツマキリコへのご声援よろしくお願いいたします

張田昂騎手通算300勝

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3月15日の2Rで張田昂騎手が通算300勝を達成しました。

ゴール前の叩き合いは石崎駿騎手と。


差しつ差されつの大接戦を制したのは張田昂騎手騎乗のジュングレイド(馬主:河合純二様)でした。




石崎隆之騎手の引退セレモニーが行われたこの日、
次の世代が魅せた熱い闘いも名シーンだったと思います。

「300勝は通過点。
親父(張田京元騎手、調教師)の息子という立場ですが、
そういう恵まれた立場を考えればこの勝ち星は少ない。
(張田調教師からは)注意されることだらけ。
まだまだだと思います」(張田昂騎手)

「やっと普通に乗れるようになってきたんじゃないかな」(張田京調教師)



これからもご声援よろしくお願いいたします

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2019年3月31日をもちまして、
千葉県調教師会公式サイトおよび公式ブログは閉鎖となりました。

2007年のリニューアル以来、
非開催時は毎日2000~2500アクセス、
開催時は毎日3000アクセス平均。
多くの方にご覧いただきました。

多数の閲覧をありがとうございました。


これからも千葉県調教師会をよろしくお願いいたします。


なお、2019年3月の記事はしばらく閲覧可能としておきます。

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